黒猫No.11

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イコールの右の数字の読みが「ご」,「ろく」,「なな」なので,左側の分数1つがひらがな1文字に対応していると推測できます.

 

そこで,左側の分数についても読みをひらがなで書いてみましょう.

すると,その読みの文字数が分数の分母の数字と一致していることがわかります.そこで,分子の数字に対応する文字を拾っていくといいということがわかります.

 

例えば,

・「ごぶんのご」は5文字で,5文字目は「ご」

・「ななぶんのろく」は7文字で,6文字目は「ろ」

 「ろくぶんのに」は6文字で,2文字目は「に」

・「ななぶんのいち」は7文字で,1文字目は「な」

です.

 

「ななぶんのなな」は7文字で,7文字目は「な」

「じゅうにぶんのじゅういち」は12文字で,11文字目は「い」

「じゅうさんぶんのじゅうさん」は13文字で,13文字目は「ん」

なので,これらが表す数字は「ないん」,つまり「9」でした.